まずは歩いてリヨンを堪能
リヨンに到着した駅とは違うもう一つの新幹線が止まる駅、「ペラーシュ」までバスで移動して、そこからベルクール広場まで歩くことに。駅を出ると露店がいくつも立ってました。さすがクリスマス!
そして何と言っても晴れたことがめっちゃ嬉しい!!!やっと晴れました。フランスについてからというもの、ずーっと曇りか雨でした。
紅茶屋さん。目移りするぐらい紅茶がたくさん、、本当は色々買いたかったけど我慢。
マフィン屋さん。内装も可愛い。
そして美味しそうな大きい白いソーセージを発見!!!これ絶対食べたい!!!ということで購入決定。ソーセージだけかと思ったら、やっぱりパンに挟まってきた。ホットドッグですね。お父さんと半分こしたくてカットをお願いしたら嫌な顔をされた。すみません。
注文も慣れてきました。片言だけど。
これが本当にめっちゃ美味しかった。。。これでカット後のサイズ。1本5.5€
メリーゴーランドも来てました。ライオンとか潜水艦とか。
ぶら下がってるツリーって初めて見た。なんで吊るしたんだろう。
本屋のウィンドウで日本の漫画を発見。駅のショップでも見かけたけど、一冊8€くらいする。高すぎます、漫画。輸入で高くなるってこういうことを言うのね、それにしても高すぎる。
郵便局の車を発見。ポストも黄色だったけど車も黄色。
郵便局員のお兄さんたちは完全に私服。ユニフォーム的なのは無いみたい。
街の何箇所かで同じものを見つけたけど、玄関ドアのノックノックする奴が可愛い。
アコーディオン弾きのおじさん。すんごい良い音楽だったので2€コインをカゴに入れた。
目移りしながら進み、やっとベルクール広場に
やっと開けた場所に出た!これがベルクール広場ですね。
どーんっとでっかい観覧車。しかしものすごく回るスピードが早くてお父さん乗車拒否。しかもよくよく見ると一つ一つのカゴは屋根がなくて柵のみ。誰も乗っていなかった。
ベルクール広場の中にある観光案内所で日本語のパンフレットをもらった。でももらうだけであんまり見なかった。
広場の中心には馬にまたがるルイ 14 世の像。最初の像はフランス革命時に壊されてしまって、現在の像は 1800 年代に再建されたものだそう。リヨンっ子が像の上に堂々と座ってサンドイッチを食べてた。
広場の西側にはサン テグジュペリの有名な童話の主人公、星の王子さまの銅像が。サン テグジュペリはリヨン出身だそうで、星の王子さまと一緒に座っているのがサン テグジュペリです。
レンタサイクルの停留所を初めて発見!この後リヨンのいたるところで見ました。ちなみにフランス語で自転車は「Vélo(ベロ)」。リヨン市内348ヵ所、4000台もの自転車が登録されているそうで、クレジットカードがないと利用できないそうです。1日登録料は1.5€(1時間有効往路のみ)で、最初の30分は無料、30分〜1時間まで+1€、以降は30分毎に2€がかかるそうで、つまり30分以内に自転車を近くのステーションに返却すれば時間ごとの使用料は無料という優れもの。市内を歩くのも良いけど、天気が良い暖かい日だったら自転車旅も楽しそう。
多分これが発券機。
観光ポイントがたくさん!フルヴィエールの丘へ
続いてリヨン屈指の観光名所、フルヴィエールの丘を目指します。リヨンを一望できるほどの高さにあるフルヴィエールの丘、その丘に建つノートルダム大聖堂、紀元前43年建造のローマ劇場もあります。
あの上に建っているのがノートルダム大聖堂!
フルヴィエールの丘へはケーブルカーで登ることができます。
歩いてもいけますが、せっかく72時間定期チケットも買ったし、ケーブルカーも乗っておきたいので迷わず利用。
そしてドーーーーン!!!この真っ白で細かい装飾のファサード、うっとりしちゃいました。。空は青いし、いつまでも眺めていられる。。
内部の写真はお気に入りのものを何枚か。
天井や柱はキラキラしています。息を飲むってこういう感じですね。
お父さんと2人でそれぞれろうそくを灯しました。ろうそくは人々の祈りだそうです。
フルヴィエールの丘からの景色
何回ため息ついたかわかりません‥ネットで見たことあるやつ!!!が目の前に広がる時の感動ってないです。
お母さんと旦那さんに書いて送る葉書も丘の上で買いました。自分の目で見た景色が写っている写真の葉書を必ず選ぶようにしてます。
雲は多くなって来たし、連日の雨で川の水も綺麗じゃないけど、でも良いんです。これで良いんです。
ローマ劇場へ
私たちは一度ケーブルカーで下まで降りてから、もう一つの行き先になっているケーブルカーに乗りました。中腹の駅で下車して、ローマ劇場を目指します。
歴史的建造物にも関わらず、現在でも夏季に行われるイベント「フルヴィエールの夜」で、コンサートや演劇の上演に利用されているそうです。「にも関わらず」ではなく「だからこそ」って気もします。
下から登っていく形になったので、目に入った風景はまずはこちら。半円形型に階段が組まれていて、そこに座って観覧するようになっているようです。
登って見ました。座って見ました。ボケーっとしてみました。
登りきったところから見下ろしても圧巻です。ドローンを飛ばして上から撮影したら、すごい景色が撮れるんだろうな…フランスに来るまで買おうかギリギリまで悩んだんだけど、その重さと、飛ばせる場所が街中にどれくらいあるのか悩んだ挙句やめたのでした。
世界文化遺産、リヨン旧市街へ
ソーヌ川からフルヴィエールの丘にかけて主に15世紀から17世紀の建築物が集まっていて、趣きある石畳の小さな路地が入り組んでいます。
建物も趣ある感じがします。
個人的にはストリートの中心を走る緩いV字の雨水を逃す掘りが一番印象的でした。昔の人の知恵って感じがします。
街のお菓子屋さん、ここでお父さんが家族や親戚へのお土産を買ってました。私からのお土産はワーホリから帰る1年後ですね。
一番テンションが上がって癒されたお店はこちら。石鹸屋さん。どれも良い匂いだし、切り出し方も可愛いし。言うことなしです。
このカラフルで同じ大きさに切り出されて文字や数字が刻印されていてきちっと並んでいる感じ。大好きです。
スーパーでお買い物、夕飯作り
今日の夕飯、明日の朝ごはん、明日の夕飯、明後日の朝ごはんにと、まるっとスーパーでお買い物。カット野菜の種類の豊富さ、チーズの種類の豊富さ、もうテンション上がりっぱなしです。
他に2ℓのオレンジジュースをつけて、25.4€
食事の用意担当はお父さんです。美味しかったーーーー家庭の料理ってこんな感じになるんでしょうか。簡単すぎるか。
優しすぎるホストのCeliaとBastien
丸一日観光して歩き疲れ、夜には寒さと小雨もあって今日も疲労困憊。ベッドで仮眠を取ってたら、お父さんに起こされる。ホストのカップル、CeliaとBastienが明日の観光地について色々教えてくれるから起きておいで、とのこと。今日行った観光地、興味があることなどなど色々ヒアリングしてくれ、オススメのスポットをいくつか教えてくれました。仕事で疲れているだろうに、本当に優しくて親切でした。
お父さんはフランス語がわからないので、片言の英語で意思疎通を図ってます。
家族のワンちゃんも一緒に打ち合わせ。「彼女は本当に綾子が好きね」ってCeliaが言ってた。笑
明日はリヨン最終日、思い残しのないように満喫します。
À demain!(また明日!)
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