電車に乗ってリヨンへ
今日は4時間の移動時間のため、移動日として確保。移動日にあれも見なきゃこれも見なきゃ、というのは嫌だったので、ゆるゆると過ごしました。
品川から大阪までの新幹線と同じくらいの時間ですね。結構な大移動です。
飼い猫のシェバに最後のお別れ
コルマールの民泊先にも猫がいました。早く寝たのと時差ボケもあって朝方4時くらいに目が覚めて、ブログを書こうとそのまま起き上がりキッチンに行くと、シェバがご飯を食べにやって来てました。
名前はシェバ、女の子です。黒猫の美しさ、たまりません。胸元に白い毛が少しありました、チャーミングポイント。
そういえば道を歩いている途中に、ペットの糞を持ち帰るためのビニール袋が設置されてました。世界ペット大国のドイツではこの仕組みがあると聞いたことあったけど、ドイツと領地の所有権を何度も行き来したこの地域だからこその名残なのかな?
在来線→新幹線でリヨンへ移動
今日は重い荷物があるのでコルマール駅まで歩くわけにもいかず、昨日のうちに調べておいた切符売り場と刻印機を利用して在来線に乗ることに成功。
なんとホームの中にありました。左の青いのが切符の購入機、右の黄色いのが刻印機です。
コルマールで更に別の在来線に乗り換えて、別の駅で新幹線に乗り換えリヨンまで行きます。乗り換えもだいぶ板について来ました。へっちゃらです。
新幹線には、車両ごとに座席の合間に1箇所くらいずつ、荷物を置くスペースがありました。名前を書く荷札は改札で無料でもらえます。
パール=ディユー駅に到着!でも今日は民泊先へ移動するだけ。
リヨンには新幹線が止まる駅が2つあります。「パール=ディユー」と「ペラーシュ」。ちなみにパリには「リヨン駅」があり、スペルもリヨンの街名と同じなので少しややこしいです。「リヨン駅」という名前の由来は、リヨン方面に向かう列車が発着するかららしいです。
到着したのは15:30くらいだったんだけど、民泊先のホストが仕事が終わる時間が19時くらいとのことでチェックインできるのが19:30。それまではどこかに荷物を預けて、その辺をブラブラすることにしました。
3つのバッグを入れる大きさのロッカーなので一番大きいサイズ。9.5€。
リヨンの交通網を網羅せよ!
リヨンの街はバスやメトロ、トラムがかなり細かく走っていて乗りこなすことがポイント。まずは定期チケットを買うことに。
約3日滞在するので、72時間チケットを買うことにしました。1人15€、1回券が1.8€なので、9回以上乗るならお得な計算。間違いなく乗るでしょう、ということで即決でした。
バス・メトロ・ケーブルカー・一部のバスの路線図。これにかなり細かいバスの路線図が混ざります。
バスは電線みたいなのに繋がれています。バス乗り場を確認したら、バスには乗らずに目の前のでっかいショッピングモールで遅めのランチと、ウィンドウショッピングで時間を潰すことにしました。
ららぽーとみたいな感じで、いろんなブランドのお店が入ってました。カフェ、雑貨屋、ケンタッキーにサブウェイまで。いくらでも居座れそうなんだけど、時間も限られているので気になった雑貨屋を中心にプラプラ。夕飯用にスーパーがあるといいね、と思ったんだけどスーパーが見つけられず、パン屋さんでクロワッサンとチョコパンを買って持って帰ることにしました。
そしてフランスパンの硬さにそろそろ疲れて来た顎を休ませるべく、柔らかいパンを求めてサブウエイに。笑 安定の美味しさでした。笑
預けていた荷物を受け取り、バスに乗って民泊先に向かいます。この荷物を背負うとどっと疲れます。移動しただけなのに疲れた顔してます。
おっきな犬2匹と、マウスが2匹
今後の民泊先はこんな感じのリビング。こちらは若いカップルのお家で、大型犬が2匹と、ゲージに2匹のマウスを飼ってました。
丘の上にある大きな住宅街の大きなマンションの一室で、眺めも抜群。
子供と動物には好かれるのですが、今回もかなり気に入ってもらったようで、お熱いおもてなし。
躾もきちんとされていて、ちゃんと伏せができます。ペターット地面にへばりついてよくこっちをみてました笑
今日はショッピングモールで買ったパンで簡単な夕食を済ませて、明日に備えます。明日から2日間のリヨン観光、楽しみです。
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