荷物奪還までの道のり
まさかの、ほぼ全ての荷物が入った預入荷物3つを、行きの飛行機でトランジットした際に紛失した私と父。パリ滞在時にお世話になるAntonyの力を借りて、Antonyに朝から空港へ電話してもらう。無事11時くらいに到着するらしい!ということで、朝から空港へ向かうことに。と同時に、父が加入している海外保険と、私が加入している海外保険先へ問い合わせし、預入荷物の到着遅延が発生した場合の補償内容について確認をしたところこんな感じ。
父→空港までの交通費、荷物到着までに困る物の購入費用を負担してくれる
私→空港までの交通費は負担無、但し荷物到着までに困る物の購入費用を10万円まで負担してくれる
預入荷物の遅延対応にここまで差があるとは思ってなかった〜!行きも帰りも、負担してくれるならということでタクシーにしようかと思ったんだけど、Antony曰く、日曜はどこも仕事したがらないから、タクシーを呼んでも何時になるかわからないとのこと笑 なので行きは電車、帰りは荷物もたくさんなのでタクシーにしました。Antonyの家からは電車で2回乗り継いで合計40分くらい、タクシーだと1時間くらいでした。仕事休みということでAntony付いてきてくれた。。。本当にありがとう。。
父と打ち合わせをしている間にAntonyが用意してくれた朝ごはんはこんな感じ。
ちなみに私の寝床はソファベッドを借りました。私用に用意していてくれた個室とベッドは父に譲りました。時差が8時間あるのに、ぐっすり眠れました。長い飛行機移動で疲れてたみたい。
無事3つの荷物を奪還!!これが取り戻せなかったら、今日予定していたストラスブールへの移動を諦めなければいけない可能性があったので、一安心。。。
今日のスケジュールが決定、ストラスブールへ!
本当は、フランス1つ目の観光地、ストラスブールへ移動する予定だったんだけど、荷物奪還任務が達成できるかどうかによって民泊も1日キャンセルするかどうかギリギリまで悩んでいたところ、無事奪還できたので時間は遅れたけど予定通りストラスブールへ移動することに。
ドイツとの国境近くにある街で、ドイツと何度も領土の所有権を争われた土地で、ドイツの特色が色濃く残る場所。そんなドイツの街並みと、クリスマスマーケットが有名。
旅行の最後にまたAntonyの家へ戻り数日パリを観光する予定なので、大きな荷物はAntonyの家へ置かせてもらうことにして、中くらいのバックへパッキングし直し。そんなことをしている間に遅めのお昼ごはん、Antonyが用意してくれました、またまたありがとう。。日本が大好きなAntony、炊飯器も持っていて普段からお米も炊いているそうです。
オイスターソースとごま油で炒めた牛ひき肉とインゲン、豆腐(日本のものより硬い)のソテーと、白米。こんなに早くお米が食べられると思ってなかった!嬉しい〜〜!
いざストラスブールへ!
フランスでの初めての新幹線!切符を買うのも初めて。でもほぼAntonyに手伝ってもらいました笑 できる人がいると頼ってしまうタイプです。この時点で16時くらい。宿最寄駅への到着は20時くらいの予定。
新幹線の写真は荷物が多すぎて撮れませんでしたが、新幹線で食べる夕飯にと新幹線に乗る駅の売店で初めてのお買い物!パスタサラダ5.5€、駅の売店で買ったので高めですが、味はマジで美味しかったです。バルサミコソースが決め手でしたが、こちらはイタリアンですね。フランスなのに初めて買ったご飯がこれ笑 でも結構お腹いっぱいになりました。
なんとか到着したストラスブール駅。でも宿までの道がふんわりしていて、たどり着くのが本当に大変でした。言葉がわからない、字が読めないってここまで大変なのか。
ストラスブール駅から乗り換えたトラム(路面電車)の中はこんな感じ。土曜の夜なのでほとんど人がいないけど、平日はかなり人がすごい。
一軒家の一部屋を借りるスタイル。リビングキッチン利用OK
到着したのは21時50分くらい。荷物も重いし外は寒いし、ほんとヘトヘトでした。2泊2人で6,500円くらいのAirBnBのお家。今回の旅行は、かなり宿泊費の節約に徹底してます。なのでダブルベッドで父と寝る宿がほとんどだけど気にせず予約。意外にいけるもんです。
オシャレなリビングも利用自由。宿主はほとんど不在でした。
オシャレなキッチン。コーヒーや紅茶を自由に飲んでいいと言ってくれました、ありがたや!
バストイレは一緒だけど、オシャレすぎる。お風呂場にヒーターがついていてあったたかった!
お風呂に入った後、明日の動向の打ち合わせを父として、24時頃に就寝。やっと観光できる!でも明日は雨みたい。はてさてどんな観光初日になるのでしょう。
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